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アップルのiWatchは今秋リリースと予想されていますが、マイクロソフトもアップルやグーグル、サムスンに対抗して1年以上前から腕時計型のデバイスを開発しているようです。

マイクロソフトが開発しているデバイスは1.5インチディスプレイを搭載し、スマートウォッチというよりもフィットネスバンドとしての機能にフォーカスしているとWindows関連のブロガーPaul Thurrott氏が報じています。


スマートウォッチよりもフィットネスバンド、生体センサーを搭載
マイクロソフトの開発中のデバイスは先行しているサムスンのGalaxy Gearのような腕時計スタイルよりも、Gear Fitに近いフィットネスバンドスタイルで、スマートフォンと連動して着信やメールなどの通知機能を搭載するようです。

また、アップルのiWatchやサムスンの端末と同じように複数の異なったセンサーを搭載しており、カロリー消費量や心拍数などの健康に関する数値情報を記録できるようになっています。

Windowsだけでなく、iOS、Androidにも対応 一方、アップルのiWatchやグーグル、サムスンの端末とは違い、マイクロソフトのスマートリストバンドはWindows端末だけでなく、iPhoneやiPadなどのiOS端末やAndroid端末にも対応しています。

スマートフォンとタブレットの市場でのWindowsがAndroidやiOSと比較して、低いシェアとなっていることを考えると、これは仕方がないのかもしれませんが、マイクロソフトにとっては賢い選択かもしれません。
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