via.読売ONLINE
携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」の操作ボタンに使われた技術の特許権を巡る訴訟で、知財高裁(飯村敏明裁判長)は24日、1審に続き米アップルによる特許侵害を認め、発明家の日本人男性側に約3億3000万円の賠償を支払うようアップル日本法人に改めて命じる判決を言い渡した。問題となったのは、「クリックホイール」と呼ばれるリング状のボタン。
指でなぞって楽曲を選択したり、音量を調節したりできる。
男性が経営する会社が2006年に特許権を取得。
アップル側は「特許は無効だ」と主張したが、この日の判決は、昨年9月の東京地裁判決に続き、iPodシリーズ5機種が男性側の特許権を侵害していると判断した。

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