
via.TechTargetJapan
米Googleの「Chrome OS」を搭載する初のタブレット製品が近いうちに発表となるかもしれない。
Chrome OSは、低価格ノートPC向けに設計されたOSであり、タブレット向けではない。
先日発表されたChrome OSの新版には、オンスクリーンキーボードが新たに追加された。
オンスクリーンキーボードは、ノートPCには不要だが、タブレットには必要不可欠な機能だ。
この機能強化に続いて、台湾AcerはChrome OSベースのタブレットを発表する見通しである。
その招待状には「A Touch More Connected」というメッセージが添えられており、タッチスクリーンに関連した製品の発表だと予想される。
無論、消費者にとってもアドバンテージがある。特に影響が多いのが、価格面でのメリットだ。
Chrome OSは、スペックの低い低価格のプロセッサで動作する上、ファイルをオンライン上で保管するため、ストレージ容量を最小限に抑えることができる。
現在、フルサイズタブレットの多くは、500ドル以上の価格帯で販売されている。
Chrome OSを搭載するタブレットでは、さらに価格を抑えられると見込まれる。

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