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米国Apple は2014年4月23日、2014会計年度第2四半期(2014年1月から3月期)の決算を発表した。当期の売上高は456億ドルで、前年同期の436億ドルに比べ5%増収。
純利益は102億ドルで、前年同期の95億ドルから増益となった。
希薄化後の1株当たり利益(EPS)は、当期が11.62ドルで、前年同期の10.09ドルに比べ15%増えた。「iPhone」の好調な販売が売上高を押し上げたという。
当期はサービス事業が好調で、サービス関連の売上高が過去最高を記録した。「iTunes」とソフトウェア、サービスによる売上高は45億7,300万ドルで、前年同期の41億1,400万ドルに比べ11%増。
ハードウェア製品の販売台数は以下の通り。
「iPod」シリーズの販売は前年同期に比べ半減している。
・iPhone シリーズ:4,372万台(前年同期3,743万台に比べ17%増)
・iPad シリーズ:1,635万台(同1,948万台に比べ16%減)
・Mac シリーズ:414万台(同395万台に比べ5%増)
・iPod シリーズ:276万台(同563万台に比べ51%減)
営業利益は135億9,300万ドル(前年同期は125億5,800万ドル)。粗利率は39.3%(同37.5%)。
2014会計年度第3四半期(2014年4月から6月期)の業績については、売上高を360億ドルから380億ドルの範囲、粗利率を37%から38%の範囲と見込んでいる。

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