IT情報つめこみ速報|hires
アニソン・Jポップのハイレゾ音源配信もスタートし、今やハイレゾは手軽で普通な存在となりつつある。
この1~2年の急激な一般化の波と拡大化を見ると、今こそハイレゾを理解する良きタイミングなのだ。
ハイレゾ生活をスタートするまでに覚えておきたいポイントを5つにまとめてみたので参考までに。

1.配信サイトの特長を知る

最初に知っておくべきは音源購入するサイトの特長だ。
サイトごとに揃えている楽曲の特長や、

検索性も含めて使いやすいと感じるサイトを試してみよう。

用意している音源フォーマットが違う点も要注意だ。

2.PCM音源とDSD音源の違いを知ろう

ハイレゾ音源の形式は大きく分けて2種類。
1つが
一般的に
ポップスやロックに向くとされる
PCMでその特性が「精細さ」なのに対し、

もう1つのクラシックやジャズに向くDSDは「柔らかさ、きめ細かさ」を特長とする。

3.製品選びは機能性を優先して選ぶ

製品選びに音質はもちろん大事だが、音質に関するスペックを理解するにはある程度のリテラシーも求められる。
シンプルに機能性・設置性・操作性・接続方法など「使いやすさ」を重視して選ぶことが重要だ。

4.DAC内蔵の出力機器が最も手軽な手段

ハイレゾ音源を再生するには「DAC」が不可欠。
USB DAC製品が選び難いなら、スピーカーやヘッドホンなど
DAC内蔵の出力機器の購入も手だ。

PCとUSB接続するだけで良いので、手軽にハイレゾ音源を聴ける。

5.幅広いフォーマットに対応した製品を選ぶ

音源フォーマットに対して妥協は厳禁。
現状でDSD再生の機会がなくとも、DSD音源が配信された時に対応出来る様、
PCMとDSDの両方に対応したモデルを選ぼう。