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狭い狭いとはいっても、意外と広い日本列島。
「くに」が変われば、ここまで違うかと思うほど、お国柄が現れる。
簡単に「マナーが悪い」のひと言では片づけられない、根深い秘密が隠されていた

尾張名古屋は城で持つ-
復元された名古屋城本丸御殿を見ようと、マイカーで東京から名古屋を訪ねた会社員(39)は、もう一つの名物、通称“名古屋走り”の洗礼を受けた。
「黄色信号で停まったら、後続車がクラクションを鳴らして、左車線から僕の車の前に割り込んできたんです。それから猛スピードで交差点へ進入していきました。
そのとき、信号はすでに赤に変わっていました」

これは、名古屋では日常的に見られる風景。

「“黄色まだまだ、赤勝負”が名古屋のドライバーの常識。片側5車線と異常なほど広い道路もあるだけに、スピードも出るため非常に危険です」
と、くるま総合研究会の相川潔代表
「全国で最も運転の荒い都市が名古屋。歩道に面した駐車場から出て、そのまま歩道を走る車を見たこともあります」

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