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via.Wired

 米国から遠く離れた海で敵国とのいさかいが起こったとき。
近くに友好的な空軍基地や港がない場合、米海軍の船や飛行機が駆けつけようとしても、何週間もかかる可能性がある。


 米国防総省高等研究計画局(DARPA)が目指すのは、そんな場合でも、敵艦隊の近くや後ろ、さらには真っ只中から突如現れて瞬く間に現場に到着できる新しい方法を、米海軍に提供すること。

 そしてその方法とは、海底にロボットポッドを設置し、遠隔からの命令によって、攻撃能力のある無人航空機や無人船を海上に放てるようにするというもの。
 

 DARPAは4月10日(米国時間)
Upward Falling Payloads(UFP)」プログラムの最後2フェーズの入札を募集した。

UFPは、海底に潜伏して、命令があると海面に上昇して使命を果たす、事前設置の無人システムを開発する取り組みだ。

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