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 WhatsAppは米国時間4月22日、同社の社名と同じメッセージングアプリの月間利用者数が5億人に達し、ブラジル、インド、メキシコ、ロシアでとりわけ速いペースで増えていると発表した。

WhatsAppユーザーの利用状況を合計すると、1日あたり7億枚の写真と1億本の動画が共有されているという。

 WhatsAppは5年前、テキストや写真、動画をやりとりできるモバイルメッセージングアプリを開発した。同アプリは現在、Facebookによる買収手続きが進行中で、約190億ドルでまとまる見込みだ。

 買収案は2014年4月、米連邦取引委員会(FTC)に承認されたが、Facebookが買収を完了するにはまだ、国際的な規制機関の承認を必要とする。

 高い買い物になるのは間違いないが、Facebookの最高経営責任者(CEO)を務めるMark Zuckerberg氏による、発展途上の世界をソーシャルなコロニーに変えて数十億人以上をつなげるというミッションに、WhatsAppはうまく合致する。
 年間利用料が1ドルのWhatsAppは、新興市場の人々にとってSMSよりも安価なサービスであり、12億3000人を超えるFacebookの総ユーザー数をすでに増加させているようにみえるが、どれくらい多くの人が両方のアプリを利用しているかは不明だ。

 WhatsAppの月間アクティブユーザー数が、2014年2月の4億5000万人から現在の5億人に増加していることから、同アプリのユーザー数がすぐに10億人を超えるという1点について、Zuckerberg氏が正しいことは明らかなようだ。