映画「ヘラクレス」公開直前イベントが21日開催され、ヘラクレスの衣装で
自慢の筋肉を披露したダチョウ倶楽部の寺門ジモンは「この世界で武井壮は
バッタもん」と、同じ筋肉芸人の武井壮を挑発した。

　イベントでは、ダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵の3人
がギリシャ神話の中でライオンを退治をした勇者ヘラクレスの座を巡って、
本物のライオンと対決。イベント後の囲み取材に答えたダチョウ倶楽部。
ヘラクレスを誰がやるかについて、上島は「ヘラクレスがなんでお前なんだ！
、ヘラクレスが俺がやる！」と昨日の晩に寺門から電話があったことを明かした。

　寺門は「このためにずっと筋肉を鍛えてきた、そこらの筋肉芸人と違って
リアルに鍛えている筋肉芸人だから、見せる筋肉じゃない。俺がライオン被る
ぞリュウちゃん」と、上島をはじめ関係者に電話をかけまくったといい、上島
は「夜中に迷惑な話しだよ。肉、筋肉、野生生物ときたら”これは俺だろ”と、
聞かなかったんですよ」と話した。

　話が盛り上がった寺門は「この世界で武井壮はバッタもんですから」と武井
壮を挑発するも、リーダーの肥後と上島が「武井壮は本物だよ」とフォロー。
話が続かず寺門は「終わりですか！」と叫び、会見は終了した。
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